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短期留学プログラム

 

自分を成長させてくれた研修

 成均館大学夏期語学研修を終えて、私は、自分の韓国語能力が向上したことをはっきりと感じることができたように思う。もちろんそれは自分にとって大きな変化であるが、私がこの研修を終えて1番心に残っているのは、多くの人に出会えたことである。私はよき韓国人の友人と出会えたことに加え、ともにこの研修に参加した岡山大学の友人や先輩方に出会えたことを心の底から嬉しく思っている。なぜなら、こんなにも多くの人と出会えたことでこの語学研修がより密なものになったし、私にすばらしい思い出を多く残してくれた。

 この写真は、岡山大学の友人と成均館大学の友人との写真である。成均館大学の友人との出会いは特にこの3週間を特別なものにしてくれた。まだ韓国語がままならない私たちに日本語のフォローを入れながら韓国語で話したり、韓国語の発音を教えてくれた。他にも時間を作り、私たちが楽しめるようにとプランを考えて、光化門やソウルタワー、成均館大学のキャンパスなど様々な場所を案内してくれ、思い出を与えてくれた。彼女と過ごせた時間やもらった思い出はかけがえのないものである。私たちが日本人だからということで傷付かないようにいつも私たちの事を1番に考えてくれた。そんな心優しい韓国人の友人と出会えた私はとても幸せである。

 またこの研修に参加でき、幸せに思ったことがもう1つある。それは本場で韓国語を学んだり、韓国の様々な文化を目で見て、耳で聞いて、体で感じることができたことはもちろんであるが、なんといっても国際的な視野が広がったことである。実際、私が韓国語を勉強した成均館大学のクラスには日本人の他に、チェコ人、イタリア人、ドイツ人などが在籍し、休み時間には韓国語や日本語、英語など様々な言語が飛び交っていた。そのような恵まれた環境に居られた私は、様々な国籍、年齢の人たちと交流を図ることができた。

 そんな風に、交流をする中で気付いたことがある。それは国籍や年齢に関係なく、どんな時も「相手を理解しようとする姿勢を大切にする」ことが必要であるということだ。言葉の壁や文化の違いが交流の妨げになってしまうからこそ、その姿勢は1番大切にするべきだ、と私は考える。

 この写真は指輪を作るという韓国の文化体験をする際に撮ったものである。この写真のように国際的な体験をするということは今まであまり経験したことがなかったということもあってとても新鮮な気持ちであった。

 この研修を通して、私は自分の体で韓国を体験させてもらったことをとても嬉しく思っている。また研修に参加する前に比べ、韓国により親近感を感じることができた。韓国に滞在中、韓国ではごはんを食べる際、お皿を持ち上げてごはんを食べるのは行儀がよくないこと、韓国の学校ではスリッパを履かないこと、韓国では成人すれば国民カードと呼ばれる番号の示されたカードが国民全員に配られることなど、日本との文化の違いにたくさん戸惑ったり驚いた。今帰国して、自分の研修を振り返ってみるとこういった驚きや戸惑いが自分を成長させてくれたように感じる。文化の違いというものは最初は、よく思えないものも多かったが日本とは違う文化の中にどっぷりと浸かって、生活していく内に、逆に韓国文化に魅せられたりと、文化の差異には考えさせられたことが多々あった。他にも違う文化の中で生き、違う言語を使用する人間同士だからこそ、その文化や言語の差異を埋めるためにどうすればよいか、という問題についても考えさせられた。こういった貴重な経験がでいたからこそ、さらにこれから韓国語の勉強に励み、国際理解という観点から日本と韓国を見つめたいと思うようになった。今の気持ちを忘れず、頑張りたいと思う。

 最後に、この研修に関わってくださった先生方、キャンパスアジアの先生方、研修を通し出会った友人、ともに努力した仲間に感謝の気持ちを伝えたい。本当にありがとうございました。

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