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私の理解した韓国:共通善へのアプローチ

こんにちは、法学部三回生のリショウグンと申します。私は2009年に中国から、来日して、また、2011年に岡山大学に入学しました。そして、幸いなことで、キャンパスアジアのプログラムで韓国の成均館大学に一年間行ってきました。一年は本当に早かったです。今でも、韓国に着いた日がはっきり記憶に残っています。台風のため、出発時間が何時間も遅れただけではなく、台風と一緒に韓国のソウルに上陸したから、また、飛行機で何時間も待たされて、ほぼ夜12時ぐらい寮に着きました。本当に大変なスタートでした。

でも、一年間で私は多いものを得られました。韓国語はもちろん、韓国の法律についでも、文化、歴史についでも、いろいろなことと触れ合うことができました。また、韓国で自動車とバイクの免許もとれました。何よりも自分は将来に何の人になりたいことがはっきりしました。私は将来に中国、日本、韓国の間で法律関係する仕事をやりたいです。もちろん、それなりの努力をしなければならないです。また、英語を喋りたい人もここでいらっしゃると思います。そういう人は韓国に行って、英語を喋る機会なんか、ないでしょうと思ったら、間違いました。知り合いの日本人は成均館大学で半年間の交換留学をしましたが、韓国語はあまりできないですが、そのかわりに英語がだいぶうまくなったと言いました。もちろん、韓国行った上で、韓国語は目標でしょう。言いたいのは韓国語のついでに英語を話す機会もあるということです。私のルームメイトは四人のうちに三人が欧米人でした。英語全然話せなかった私にとって、大変でしたが、そのため、英語も練習になったメリットもあります。

ところで、韓国の競争は本当に激しいです。成均館の学生は外国に行って言語研修したり、交換留学したりする人が多いです。そして、様々な資格をとるため、忙しくしています。また、成均館大学は自ら小さい競争社会となっています。学校の成績評価は絶対評価ではなく、相対評価です。例えば、岡大は80点取ればAになり、70点取ればBになりますが、成均館大学はまず、みんなの点数によって順位をつけて、また、その順位によって、評価します。極端にいえば、80点取ったのに、Cになる可能性もあります。だから、若者達から緊急感が感じられます。それはたぶん、男は二年の兵役を負っているからでしょう。それで、日常生活でも上下関係が厳しくて、軍隊文化が溢れています。また、韓国は礼儀正しい民族と感じました。日本の正しい礼儀とちょっと違うと思います。挨拶のやり方はあまり変わらないですが、私が感じた日本は例え、友達でも相手に迷惑をかけないことは大事です。でも、韓国で身の周りの人々が困ることとか、問題があるときには積極的に手伝おうとします。

そして、日本でも感じましたが、韓国に一年間でまた感じたことがあります。それは、どっちの学生でもアジア関係にあまり興味をもたないことです。言語とか留学とか言いますと、まず、考えるのは英語圏です。私も仕方がないと思います。昔から、欧米のことを西洋列強と言うように、政治も経済も、そして、今は文化も影響されましたからです。英語が話せないとグローバルな人ではないとみんな考えるし、その上で、アジアの関係は政治と歴史問題でお互い信用できない状況です。

しかし、「共通善」とはなんでしょうか。プログラムの趣旨のように共通利益と共通価値でしょう。共通利益と共通価値と言えば、アジアと欧米の関係より、中国、日本、韓国の関係はもっと密接だと思います。2012年、中国と日本は3億ドル以上でした。また、日本にとって韓国は第3位の,韓国にとって日本は第2位の貿易相手国です。そして、中国と韓国の貿易額はなんか2500億米ドルです。このような強い経済の結び付きは絶対切り離せないでしょう。また、歴史的から見ても、三ヶ国は昔から、儒教の影響を受けてきました。確かに、近代になったら、日本の明治維新をはじめ、西洋化が三ヶ国で起こして、儒教の影響が薄くなりつつであります。しかし、三ヶ国、どっちでも、本格な西洋化になれませんでした。なぜなら、アジア人は骨から西洋人と違うからです。それは、私達は真の自己主義になれなくで、もう家族、両親、友達、先生のことを重視する儒教文化になれたと思います。それだけではなく、私達は「共通語」といえる漢字があります。読み方は違いますが、少なくでも、漢字をみれば、なんとなく意味がわかるでしょう。そして、日本語と韓国語の文法はなんと90パーセント以上、似っています。だから、三ヶ国は共通的なものが多いです。

でも、なぜ三ヶ国はいい関係が持たれないでしょうか。それは政治家に問題もあるし、マスメディアにも問題もあると思います。マスメディアは色つけの眼鏡で報道するわけです。もちろん、外国はいいところばかりではなく、悪いところもあります。しかし、悪いところだけ主張すると国民に正確な認識を与えられません。それで、私達は実際に自分の身で異文化を経験しないと自分なりの判断ができないと思います。そして、自分からの経験を身の回りの人に伝えると、アジアの不信頼関係を少し改善できると信じます。

私もキャンパスアジアの一員として、頑張ります。

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