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交換留学プログラム

 

派遣留学マンスリーレポート

学習面の状況報告

今学期からは本科の哲学社会学院の授業と語学の授業の両方に参加しています。本科では「社会問題研究」「ソーシャルワーク概論」「社会福祉思想史」「社会保障学概論」、語学では「高級2総合」という授業を受講しています。日本では文学部に所属しているので、社会福祉に関する授業は受けたことがありませんでした。そのためなじみのない専門的な用語や外国人の名前を中国語に翻訳したもの等が聞き取れず、思っていた以上に中国語で中国人の生徒と一緒に授業を受ける大変さを感じています。また一週間に同じ授業が2コマ開講されることや、授業の時間帯(一番早い授業は8時から、晩い授業は20時10分まで)など、日本とは授業のシステムが異なっておりなかなか慣れません。
 特に面白いと感じている授業は「社会問題研究」で、この授業は大学4年生が参加している授業なので生徒数も少なく、先生はよく日本についての質問を投げかけてきます。日本の状況を思うように説明できないときはもどかしく感じますが、自分自身が日本を見つめ返すよい機会にもなっています。日本の社会学と中国の社会学では扱っている問題が違うことにも驚きます。街づくりやNPO、生活の質といった分野は日本では盛んに扱われていますが、中国ではまだまだ取り上げられることは多くないそうです。日本人は「自治」と「公共」というものをとても意識している、との意見も伺い、確かにそうかもしれないなと納得もしています。
 語学の授業は本科の授業との兼ね合いが1悪く、週に1回しか参加できませんが、クラスメイトのレベルも高く、授業の進行も早いので予習も大変です。クラスメイトは10人もいないので少しさびしいですが、国籍はバラバラなので各国の事情を授業中に聞くのは楽しいです。話を聞く側に回ってしまうことが多いのと、自身の中国語能力において話すことが一番弱いので、もっと中国人との友達とも積極的に話していかないとと最近少し焦りがちです。でも焦ってもどうにもならないのでやれるところからやっていこうと思います。
 国慶節明けの「ソーシャルワーク概論」で、日本の障害者福祉について発表することになりました。中国の学生に中国語で発表するので今から緊張していますが、とてもよい経験になると思います。国慶節の7連休は紅葉でも観に行けたらいいなと思っていたのですが、この発表に向けたパワーポイントや原稿の作成・練習や授業の復習にあてられることになりそうです。また11月にはHSK6級を受験する予定なので、それに向けてもまた勉強しなおしていこうと考えています。

 

生活面での状況報告

本科の授業に参加していることから前学期より忙しくなったと実感しています。授業での疲れと長春の気候もあわせて、体調を崩しやすくなっているので気を付けなければいけないなと思っています。朝一の本科の授業を受けるためには7時半には部屋を出ていかないと良い席がとれないのと夜の授業が20時ごろに終わるのをふまえて、毎日6時くらいに起きて23時頃に寝るという健康的な生活を送るようになりました。休みの日も朝早く起きてしまうので、もっと寝たかった!なんて思ってしまいます。
 今年はたいした注意喚起もさ3れないまま9月18日を迎えたので、サイレンが鳴りだしてから今日は柳条湖事件の起きた日だったかと思い出しました。今年は全国的にデモも抑えられたようです。10月1日の建国記念日に向けてCCTVでは烈士についてや戦争に関連ものや愛国心を高める目的だと思われる番組が増えたように感じます。
 CAの先生方と岡山大学の学生さんが留学体験ワークショップで長春を訪れていました。来年度に吉林大学で勉強したい!と希望する学生の方がたくさんいればいいなぁと。トヨタ工場の見学に参加させてもらいましたが、熱心に質問している姿を見て私にも良い刺激となりました。
最近は香港の2017年行政長官選挙をめぐる動きが気になっています。この動きが今後どのような方向に進んでいくのか注目していきたいです。部屋のテレビの映りが悪いのですがスマホ等で見ようとしてもすぐ固まるので、毎度毎度のことですが困ったものです。
 9月29日にはなんと最低気温が-3度になり雪も降りました。長春の冬はまだまだこれからですが、この寒い中授業に行くのは本当に心がおれそうになりますがなんとか頑張ります。校内には可愛いリス(シマリス?)と可愛くないリス(黒いリス)が野生で生息しています。朝はリスが見れる確率が高いので寒いですが校内を散策するのも楽しいです。

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