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交換留学プログラム

 

派遣留学マンスリーレポート(2014年11月)

学習面の状況報告

  語学堂の授業がついに終わってしまった。卒業制作の映画監督、撮影をこなしながら(これらは悲しいことにすべて授業時間外に行われる…)の期末試験のテスト勉強や期末課題、月末のためキャンパスアジアでの活動も多くあり忙しい日々であったが、最後には納得のいく終わり方ができたと思う。

 期末試験の結果は中間試験とは異なり具体的な点数は教えてもらわない科目もあるのだが、文法の99点、リスニングの100点等、返ってきたいくつかの答案を確認する限り平均96点以上は確実であったと思う。結果この度6級では、オールAプラスの成績で成績最優秀者に選ばれることができた。卒業制作の映画も、様々な国から来た学生たちの意見を調整したり、スケジュールを合わせたりと(急に撮影の中止や時間変更を申し入れてくる自由奔放な学生が多くて苦労した)大変だったが無事に完成し、新1~6級の学生たちや語学堂の先生方からも良い評価をもらえたようで、ほっと一安心である。語学堂での最終日、修了式では成績優秀賞を受け取る際には、今まで一番お世話になった語学堂の先生に「6級を教えてきてこんな怪物のような(笑)点数は初めてみた。本当に頑張りましたね。」と言われ、嬉しさとありがたいのと達成感と別れのさみしさが一気にこみ上げて、ぼろぼろと涙がこぼれてしまった。それにつられて何人かがまた泣き、その後完成した映画を鑑賞するころには全員が鼻水を垂らしていた。まさかこの年になって、さらに勉強だけを目的に韓国に留学に来て、こんな青春の1ページ?のようなことを体験できるとは思ってもいなかったが、今では本当にいい思い出となっている。留学生活の半分を占めると言っても過言ではない語学堂での学習、忙しく本当に日々大変だったが本当に本当に本当に楽しかった。

 語学堂が終わるとキャンパスアジアでの活動の一環である翻訳作業を進めつつ、11月の末にある韓国語能力試験へ向けての勉強を始めた。韓国語能力試験の受験は1年半前に一度受けただけてあり(当時奇跡的に3級に合格)受験経験が周りの高級受験者に少ないこと、また10月いっぱいまでは語学堂等で忙しく、試験に向けての勉強ができなかったことなどの理由で、11月に入って急ピッチでそれに向けての勉強を始めた。目標は最高級である6級。これは留学前からのひとつの目標でもあった。だが一緒に語学堂を卒業した友人の数名が10月にこの試験を受けていたのだが、やはり語学堂のレベルだけでは、高級である5~6級の合格は難しかったようだ。さらに前々回の試験から大きく試験の形式が変わったため、過去問もひとつかふたつしかない状態である。この形式になってからは全体の問題数や量が増え、特に作文の領域では問題の質・量ともに難しくなり、採点基準も厳しくなったという。それで作文領域を補充するためのテキストと、新形式の韓国語能力試験対応の予想試験問題(実践模擬考査)のテキストを購入し、これを中心に学習を進めた。しかし今まではわからない部分などがあると語学堂の先生にすぐに質問し解決することができたのだが、今ではこれができないためスムーズに学習ができなかった。それほど今までの環境が恵まれていたということなのだが…。特に作文の領域はあるテーマをもとに書いてはみるものの、自分が書いたものがどのくらいの完成度なのかということがさっぱり見当もつかず、苦労した。また模擬考査を行ったとき、どの領域においても何度解いても時間がギリギリであったため、完璧な答えを探すよりは、時間配分やわからない問題に固執しないように注意して勉強した。一ヶ月という短い間で詰め込んでやってきた韓国語能力試験へ向けての勉強だったが、23日についに試験を受けることとなった。結果がどうなるか、不安である。今回ダメであってもこの留学中に再チャレンジして、絶対に6級合格の成績をもって日本に帰りたいと思う。

 

生活面での状況報告

 健康のために学校のトンアリ(韓国の大学で行われる日本のサークルのようなもの)で、テコンドーを始めた。外国人というのもあってまだ完全に部員と打ち解けられてはいないが、毎回指導部の学生が手とり足とり指導をしてくれ練習自体は本当に楽しい。初歩の初歩なので毎回新しいことを習えるのと、毎回少しの進歩がみられるのが良い。しかし運動不足の体に久しぶりの激しい運動が効き、練習の日から数日は足、肩、腰、股関節、背中、腹筋、全身が殴られたように痛く、恥ずかしながらそのせいで翌日発熱することもあった。練習を重ねて少しずつ筋肉や体力がついてくるまで、頑張ろうと思う。また部員の学生たちは今まで出会ってきた韓国人の学生とは異なり、必ずしも日本や東アジアについて関心を持っている学生とは限らない。このある意味貴重な出会いを大切にしてこれから少しずつ交流できたらいいなと思う。

 また11月の初旬には母が訪韓し、2泊3日の間一緒に時間を過ごした。以前キャンパスアジアの文化共同体の活動で訪れ、日本語解説を聞きながら見学した景福宮に、母を連れて再び行ってきた。文化共同体の活動のおかげで、母にも簡単に解説をしてあげることができて良かった。私の今住んでいる韓国を、母にできるだけ多く見せてあげたかったのだが、3日という時間はあまりに早く過ぎ去ってしまった。母が「韓国」を見に、海を渡ってここまで来てくれたのは本当に嬉しくありがたかったが、思うようにガイドしきれなかったことがとても悔やまれる。そして12月末に釜山で開かれる、キャンパスアジアの集まりにて、日本人代表で私が発表をすることになってしまった。前回のマンスリーレポートにも記したが、大勢の前で(数名の前でも)発表をするということが本当に苦手で、とてつもなく下手くそなので、私が個人的に不安である以上に、私が代表で発表してしまい皆が恥をかくことになってしまうことにならないか、今から不安かつ申し訳ない…。しかし発表は社会に出ても逃げ切れないものでもあるので、これをいい機会と思ってできるだけ良い状態でできるよう頑張ろうと思う。

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